アノ映画日和

年間500本以上鑑賞、あらゆるジャンルの映画をイラスト付きで紹介

隠れた傑作 泣ける邦画ランキング

(とっくに)あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 さて、今年はじめの記事は記念回恒例のランキングです。 今回の記念は読者様500名記念です。いやぁ、有難い武道館ならスカスカですが近所の市民会館ならいっぱいになる人数です。…

PIXAR/ピクサー映画全19作を5段階評価してみた

好きな監督や俳優の映画を追いかける これは誰でもあるんじゃないでしょうか1人や2人推しの俳優や監督さんがいるでしょう、しかし 好きな会社を追いかける これはあまりない気がします。 例外的に存在するとすれば、それは ピクサー じゃないですか?意識し…

「ダイ・ハード」感想 ハンス目線で観るダイハードも超面白い

クリスマスです。クリスマス映画と言えばダイハード。これは映画好きの常識ですね。 とは言え、何回、いや何十回も観たからもういいよ…という方がほとんどだろう。そこで何十回も観た好きな映画を新たに楽しむ方法を教えましょう。 それはズバリ 『主人公以…

2017年ヒット作の陰に隠れた傑作映画ランキング

今年も残すところあと僅か。この時期、映画好きさんの最後のお仕事といえば、今年のMy Bestの発表。僕も毎年あげています。 振り返ると今年も話題作、ヒット作が多かった。邦画では例年以上に漫画原作映画の実写化が多く、原作ファンから賛否の声があげられ…

「ライフ/LIFE (2017)」感想 目的地、絶望。

皆さんは映画のタイトルやジャケ写でこんな映画だろうなと勝手に思いこみ、いざ鑑賞してみたら全然違った…なんて経験ありませんか? 僕はしょっちゅうです。今作もそうでした。 タイトルがLIFEで宇宙服の3人てっきり宇宙で危機に陥り、なんとか助かり命の尊…

「十三人の刺客」感想 稲垣吾郎が教えてくれた今作の魅力と無限の住人との違い

先日、三池崇史監督作「無限の住人」を観た。木村拓哉大好き人間の僕はイラスト含めブログを書く気満々だった。しかし残念ながら個人的に好きな作品ではなく書くのをやめた。好評の声も聞くが、僕にとっては俗に言う 「ハズレの三池さん」だった。 なんでだ…

「サンズ・オブ・ザ・デッド」感想 王道にして斬新、絶対好きになるゾンビ映画

ゾンビ映画の面白さとは物量である 長年そう思ってきました個性も何もないゾンビで面白さ(恐怖)を感じさせるには数で勝負しかないだろうって。 たまにゾンビに個性を持たせた映画もありますが、もはやゾンビ映画とは言えない色ものばかり しかし、今作で僕…

「ケンとカズ」感想 見逃し厳禁、哀しくも熱きクズどもに泣け

2017年も終わりに近づいたこの時期に言うのも何なんだが、 2016年の映画は熱かった 昨年に比べると今年は少し弱い気がするいやいやこれが普通で2016年が異常だったのだ 特に邦画 社会現象にまでなった大作やアニメ映画をはじめサスペンスから泣ける映画まで…