アノ映画日和

年間500本以上鑑賞、あらゆるジャンルの映画をイラスト付きで紹介

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

天才タランティーノ監督映画全9作+1作を5段階評価してみた

1番好きな監督は誰? かなり難しい質問だ。 大御所で考えれば、スピルバーグ、キャメロン、イーストウッドあたりか?レフン、クローネンバーグ、フォントリアーあたりを答えれば通っぽく見えるか?いやいや日本人なのだから日本の監督で...様々な考えで様々…

「キングコング髑髏島の巨神」感想 映像100点!興奮度100点!ラスト0点!

現在、世界で1番面白い怪獣映画を保有している国は日本だ。 世界1にしてくれたのは「シン・ゴジラ」 我が国に怪獣映画を取り戻し断トツで他国を引き離してくれた。大和魂の分からない海外の人がどう観るかは知ったこっちゃない。 僕の中で1番ならそれで良い…

「輪廻」感想 夏お勧めJホラー!清水崇監督代表作は呪怨ではない、コレ!

夏だ!夏と言えば、海!花火!BBQ!yeah!はい、それはハッピーなリア充さん達の夏です。 僕のような非リアの夏といえば心霊特番です。ジメジメ蒸し暑い日本の夏にぞぞーっと寒くなるような怖い話はよく合います。 ということで、今回は非リア仲間さんたちの…

「ゆれる」感想 あの笑顔の意味に、僕は悩みゆれる

映画には鑑賞者に委ねるという終り方があります。エンディングの先に想いを巡らせ楽しむ、嫌いな終り方ではありません。しかし、ど〜〜しても真実を知りたいという作品が何本かあります。 インセプションのあのコマは回り続けるのか止まるのか?マーターズの…

「ミスペレグリンと奇妙なこどもたち」感想 ティムバートン流お伽話の独創性とセオリー

ティムバートンは好きかー!? 大好きー!私もー!俺もー! そんな声が聞こえてきそうです。いやぁ、ティムバートンもすっかり有名人気監督になりましたね。映画界の異端児が気が付けば王道になりました。今回はそんなティムバートンの最新作でいかにもティム…

素晴らしきリメイク映画の世界と、ざけんなリメイク映画の世界

リメイク映画あるいはリブート映画とは不思議です。 後出しジャンケンなのだから勝って当たり前という思いと オリジナルに対する愛深きゆえ負けて当たり前という思い その両方を抱えます。 しかし、中にはオリジナルより面白いんじゃないか?少なくとも肩を…