アノ映画日和

年間500本以上鑑賞、あらゆるジャンルの映画をイラスト付きで紹介

邦画

「勝手にふるえてろ」感想 非モテ拗らせ妄想女子に松岡茉優の狂気を見た

映画は下着ではないので男性用、女性用があるわけではない。 でも明らかに女性目線で女性に向けて創られた映画があるのも事実(逆も然り)で、そんな時僕はキーッとなる。女性が羨ましくて仕方がなくなる。 どうしたってその映画の魅力を100%受け取る事が出…

「ナラタージュ」松本潤と有村架純が怖くて胸がざわざわした話

このブログをよく読んでくれている方はご存知でしょうが、僕は恋愛映画をほとんど観ません。今回も観たい新作ホラー映画をセットで借りる際の数合わせで借りました。 ところが実際鑑賞してみると、期待していたホラー映画よりも怖かった。 そう言うと恋愛映…

多才北野武監督映画全18作を5段階評価してみた

これまで様々な監督を紹介してきた当ブログの全作評価シリーズ。読者様より海外の監督ばかりじゃないかという声があった。確かに...日本映画界にも素晴らしい監督は沢山いるのにこれではいかん。しかし...誰をやれば...多くの人に愛され、認知度も高く、ある…

隠れた傑作 女が怖い映画ランキング

どうも、記念回はランキングでお馴染みのアノ映画日和でございます。今回の記念はブログ2周年記念です。 2年やってみて分かったのですが、当ブログの読者様は男性の方が多い。ま、書いてる本人が女性に人気がないので当たり前と言えば当たり前です。 なので…

「ユリゴコロ」感想 汚らわしくも哀しい悪の華、その運命を考える

殺人や犯罪に関する映画が好きです。 邦画で言うと「冷たい熱帯魚」「凶悪」「怒り」など人間の弱さと残酷さを描いた映画たちです。 今作「ユリゴコロ」 「私のように平気で人を殺す人間は、脳の仕組みがどこか普通と違うのでしょうか」 予告でこのセリフを…

「AKIRA/アキラ」感想 この映画が地上波ゴールデンで放送されない7つの理由

言わずと知れた大友克洋の代表作「AKIRA」日本だけでなく海外でも今なお絶大なる人気を誇っている。僕も映画史上最も優れたアニメ映画の1作と思っています。しかし何度も観てるこの映画、テレビ放送で観た記憶はあまりない。放送はされているのだろうが、お…

「君の膵臓をたべたい」感想 100回観れば100回泣けます

この映画の記事を書くつもりは1ミリもなかった 僕は見え透いた泣かせ映画が大嫌い。 「君の膵臓をたべたい」 なんて見え透いたタイトルなんだそんな涙の押し付けのような映画で僕は絶対泣かない。日本中が涙に包まれても、全米が泣いても僕は泣かない。 でも…

隠れた傑作 泣ける邦画ランキング

(とっくに)あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 さて、今年はじめの記事は記念回恒例のランキングです。 今回の記念は読者様500名記念です。いやぁ、有難い武道館ならスカスカですが近所の市民会館ならいっぱいになる人数です。…

2017年ヒット作の陰に隠れた傑作映画ランキング

今年も残すところあと僅か。この時期、映画好きさんの最後のお仕事といえば、今年のMy Bestの発表。僕も毎年あげています。 振り返ると今年も話題作、ヒット作が多かった。邦画では例年以上に漫画原作映画の実写化が多く、原作ファンから賛否の声があげられ…

「十三人の刺客」感想 稲垣吾郎が教えてくれた今作の魅力と無限の住人との違い

先日、三池崇史監督作「無限の住人」を観た。木村拓哉大好き人間の僕はイラスト含めブログを書く気満々だった。しかし残念ながら個人的に好きな作品ではなく書くのをやめた。好評の声も聞くが、僕にとっては俗に言う 「ハズレの三池さん」だった。 なんでだ…

「ケンとカズ」感想 見逃し厳禁、哀しくも熱きクズどもに泣け

2017年も終わりに近づいたこの時期に言うのも何なんだが、 2016年の映画は熱かった 昨年に比べると今年は少し弱い気がするいやいやこれが普通で2016年が異常だったのだ 特に邦画 社会現象にまでなった大作やアニメ映画をはじめサスペンスから泣ける映画まで…

「もののけ姫」感想 女性はみんなアシタカに騙されている

ジブリのイケメンランキングなるモノがあるのをご存知だろうか? 僕は野郎になど興味がないのでつい最近知ったのだが、あちこちで開催されている。 そしてどこのランキングを覗いても ハクハウルアシタカ この3人が断トツ人気だハク、ハウルはまだ分かるでも…

「ピンポン」感想 漫画原作の実写化最強映画はコレ!

今年は例年にも増して漫画の実写映画化が多い でもピンポンを超えることはないだろう。 今ミックスという卓球映画が好調らしい でもピンポンを超えることはないだろう。 ピンポンは漫画原作実写映画、卓球映画、両方で最強なのだから。 色んな異論がありそう…

「22年目の告白 私が殺人犯です」感想 時効では許されぬ憤り

最初に凄く矛盾したことを言います このリメイク映画は 面白かったので減点だ 面白かったので失敗だ 面白かったので面白くなかった 貶しながら逆に褒めるそういうトンチみたいな事じゃありません言葉どおり捉えて下さい。 僕はこのリメイク映画を否定してい…

隠れた傑作 アニメ映画ランキング

祝連載150回(1人くらい手を叩いてくれてることを期待してます) ということで今回は記念回恒例のランキングでございます 題材はアニメ映画 アニメ映画と言えば、ジブリ、ディズニー、それから? はいはい新海誠、押井守、大友克洋… バカヤロー!!! 誰がそ…

「スマグラー おまえの未来を運べ」感想 背骨と拷問、人間の全部

タイトルで誤解されると困るので先に言っときますが 僕は背骨フェチでも ドMでもドSでもありません 背骨はキャラクター名、拷問は あくまで映画や漫画、フィクションの中での拷問シーンが好きなだけです ん?…うん、それでもなかなかの悪趣味ド変態を感じさ…

ここは俺に任せて先に行けぇ!的 名シーンベストセレクション

好きなんですよね〜 俺に任せて先に行けぇ!という死亡フラグ 自分の死と引き換えに大事な人を助けるという自己犠牲 ジャンプ漫画とかによくありましたよね?北斗の拳とかキン肉マンとか聖闘士星矢とか もちろん映画の世界にもそれは沢山あります今回はその…

あなたにお勧めしたい復讐(リベンジ)映画があります vol.1

復讐とは悪しき行為か?正当な行為か? 今の社会は当然それを認めていない。でも僕は社会的な正論を聞いている訳ではない。あなた自身はどう思っているかです。 もしあなたの愛する者が傷つけ殺されたら?その犯人が満足のいく社会的制裁を受けなかったら?…

戦慄怪奇ファイルコワすぎ!シリーズ全9作+αを5段階評価してみた

夏!お盆である!いつあなたがこのブログを読んでるか分からないが、僕の暦ではそうだ。帰郷するもよし、海へ山へアウトドアするもよし。でも、何も予定ないんだよな...と腐っているそこのあなた! そんなあなたの為に推奨したいお盆休みの過ごし方がありま…

「君の名は。」 名シーン、名言、キャラ等、超私的ランキング発表。僕だけの君の名は。

Blu-ray購入後、毎日リピートで鑑賞しております。そして毎回泣いてます。いい歳したおっさんが。 そう言えば、劇場公開中に記事書いたな...と過去記事を読み返すと ネタバレ含むあらすじにそったレビューはBlu-rayを購入したら擦り切れるまで観てガッツリ書…

「輪廻」感想 夏お勧めJホラー!清水崇監督代表作は呪怨ではない、コレ!

夏だ!夏と言えば、海!花火!BBQ!yeah!はい、それはハッピーなリア充さん達の夏です。 僕のような非リアの夏といえば心霊特番です。ジメジメ蒸し暑い日本の夏にぞぞーっと寒くなるような怖い話はよく合います。 ということで、今回は非リア仲間さんたちの…

「ゆれる」感想 あの笑顔の意味に、僕は悩みゆれる

映画には鑑賞者に委ねるという終り方があります。エンディングの先に想いを巡らせ楽しむ、嫌いな終り方ではありません。しかし、ど〜〜しても真実を知りたいという作品が何本かあります。 インセプションのあのコマは回り続けるのか止まるのか?マーターズの…

素晴らしきリメイク映画の世界と、ざけんなリメイク映画の世界

リメイク映画あるいはリブート映画とは不思議です。 後出しジャンケンなのだから勝って当たり前という思いと オリジナルに対する愛深きゆえ負けて当たり前という思い その両方を抱えます。 しかし、中にはオリジナルより面白いんじゃないか?少なくとも肩を…

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」感想 まさか福士蒼汰と小松菜奈に涙するとは...

福士蒼汰が嫌いです。小松菜奈が嫌いです。恋愛映画が嫌いです。 今作はその3つが揃っています。本来なら絶対観ることのない映画です。しかし、何やら気になるタイトルとネットの評判に誘われ鑑賞。鑑賞中と鑑賞後の僕の感想は... 2016年/日本監督:三木孝浩…

はずれ作品一切ナシ!打率10割の映画監督たち

多少なりとも映画を観ているなら好きな監督の1人や2人はいるでしょう。しかし好きな監督作品なら全部好きか?となるとまた別の話。どうしても1本か2本は好きになれない作品があったりします。 そこで今回は「この監督の作品は外れないからまぁ観とけ」って監…

映画「もらとりあむタマ子」感想 女優前田敦子はなぜ酷評されるのか

前田敦子・演技で検索すると 前田敦子演技下手 前田敦子演技下手すぎ と出てくる。中を覗くと演技が下手だと思う女優ランキングの1位が前田敦子。 そう? 疑問に思った僕が今作を通して僕が思う前田敦子を書く。 2013年/日本監督:山下敦弘出演:前田敦子、…

「鍵泥棒のメソッド」他、天才内田けんじ監督作品を全て紹介。1本たりとも見逃すな!

内田…けんじ…??? となっている方もいるかもしれませんね。では作品名ではどうでしょう? 「鍵泥棒のメソッド」「運命じゃない人」… ①ああ!あの監督か、でも全部は観てないな ②聞いたことはあるけど、観てはいないな ③いや、作品名言われてもわからん ④当…

「冷たい熱帯魚」感想とイラスト あなたの隣の殺人鬼

園子温という人間が嫌いだ。彼の言動にはいちいちイラッとさせられる。 園子温の創る映画は大好きだ。面白いからだ。面白いだけでなく、園子温にしか撮れない映画を創るからだ。 人間園子温は嫌いでも監督園子温は好き。 人間性と創られる作品は別問題、混同…

「湯を沸かすほどの熱い愛」感想 久々に母の顔が見たくなりました

知ってますか? 人間の体の約70%は水分で出来ているそうです。そのうち20%ほど失ってしまうと死ぬ事もあるそうですよ。怖いですね、ギリギリでした。 何が?って、この映画を観て流した涙の水分量ですよ。致死量限界まで泣いたんじゃないかな? 皆さん、くれ…

「2016年日本アノデミー賞 」しがらみも栄誉もなき勝手な映画祭開催

2016年は近年稀に見る邦画が激アツの年でした。 年に1、2本出るかどうかの傑作が次々と公開され社会現象とも呼べる大ヒット作も生まれました。 そんな年だったからこそ「日本アカデミー賞」は例年より注目を浴びました。 しかし見え隠れする業界のしがらみ。…