アノ映画日和

年間500本以上鑑賞、あらゆるジャンルの映画をイラスト付きで紹介

映画レビュー

「ラブ・アゲイン」感想 恋愛映画嫌いの僕がこの映画を激推しする理由

恋愛映画が苦手です。 僕が映画に求めるのは「非日常」映画の中ぐらいは日常を忘れてあり得ない世界に没頭したいのです。そんな僕が恋愛映画を苦手とするのは凄く真っ当な話。恋愛なんて誰もが経験すること。 THE 日常 なんでわざわざ2時間もさいて他人の恋…

「ユリゴコロ」感想 汚らわしくも哀しい悪の華、その運命を考える

殺人や犯罪に関する映画が好きです。 邦画で言うと「冷たい熱帯魚」「凶悪」「怒り」など人間の弱さと残酷さを描いた映画たちです。 今作「ユリゴコロ」 「私のように平気で人を殺す人間は、脳の仕組みがどこか普通と違うのでしょうか」 予告でこのセリフを…

隠れた傑作 韓国映画ランキング

こんにちは or こんばんは記念回はランキングでお馴染みのアノ映画日和でございます。今回の記念は 読者様600名記念 パチパチパチ(セルフ) 有難うございます。2年近くやってると読んでくれる方も増えるもんだなぁ...と感謝の気持ちで一杯です。 さて今回の…

「リメンバー・ミー」感想 ピクサーの帰還、リメンバーミーはここがスゴイ!

近年のピクサーには正直ガッカリさせられる事が多い。ある程度の面白さはあるが、傑作と呼べるものがない。2010年のトイストーリー3を最後に凡作を量産。かろうじて感動、ワクワク出来たのはインサイドヘッドぐらいだろうか。 ピクサー映画=傑作映画 その神…

鬼才ギレルモデルトロ監督映画全10作を5段階評価してみた

これまで様々な監督を紹介してきた当ブログの全作シリーズ。なるべく沢山の方に楽しんで貰えるよう知名度の高い監督ばかりを紹介して来ました。でもいつかこの監督をやりたいとずっとタイミングを待っていた監督がいました。そして今まさに、これ以上ないタ…

「THE SHAPE OF WATER/シェイプ・オブ・ウォーター」感想 デルトロ、アカデミー賞獲ったってよ

おデブでメガネでオタクの我らがデルトロさんがこの度「シェイプ・オブ・ウォーター」で第90回アカデミー賞、最優秀監督賞、作品賞を受賞されました。 おめでとうございます!パチパチパチ! と喜ぶとともに、僕は不安を感じました。デルトロさん、賞狙いの…

「ブレードランナー2049」感想 寸止め地獄!伝説の続き(のようなもの)についてあれこれ

古い傑作映画に対して言われる 今観ても面白い! これは本当。実際に何十年も昔の映画なのに、今の作品より面白いと言える映画が何本も存在している。 今観ても色褪せない! これは嘘。映像も演出も時と共に確実に色褪せる。色褪せたその感じが良いというこ…

「IT それが見えたら、終わり」感想 1990 vs 2017 新旧の優劣と違い

27年ぶりにスティーブンキング原作「IT」がリメイクされ大ヒットしました。DVDも販売、レンタル開始されたので既に鑑賞済みの方も多いでしょう。そしてその中には、これ旧作も観といた方が良いのかな?旧作はやっぱり色々違うのかな?なんてモヤモヤしてる方…

偉才クリストファーノーラン監督映画全10作を5段階評価してみた

これまで様々な監督を紹介してきた当ブログの全作評価シリーズ。この監督を紹介しない訳にはいかないでしょう。 クリストファー・ノーラン その人である。満を持してついに書く時が来たという感じです。 時間と空間を自在に操る理数系監督。実写へのこだわり…

「RAW 少女のめざめ」感想 失神者続出!話題のカニバリズム映画、何がヤバイかお教えします

この映画を観たと言うと どんな映画だった?やっぱグロかった? などとよく質問される。 カニバリズムという禁忌な題材に嫌悪感を持つ潔癖さん。失神者続出という触れ込みに躊躇しちゃう怖がりさん。 積極的に観たい訳じゃないけど内容は気になる~え~私、…

「キングスマンゴールデンサークル」感想 神作の続編は神ではなかった、その理由

今更ですが、僕が当ブログで採点する際 60~69点 凡作70~79点 良作80~89点 傑作90~94点 大傑作95~100点 神作 としています。 2年近くやってますが神作は少ないはずです過去記事によるととキングスマンは95点!神作認定した作品です。今採点しても95点以…

「ベイビードライバー」感想 音楽がガソリン!疾走するアオハル!

2017年、映画好きのTwitterを大いに騒がせた映画があった。 「ベイビードライバー」 とにかく最高! 本年度No.1決定! 公開されるやいなや絶賛に次ぐ絶賛でTLは大騒ぎハードルは上げに上げられた。 近年似た様な現象を起こした映画がある。 「ガーディアンズ…

「AKIRA/アキラ」感想 この映画が地上波ゴールデンで放送されない7つの理由

言わずと知れた大友克洋の代表作「AKIRA」日本だけでなく海外でも今なお絶大なる人気を誇っている。僕も映画史上最も優れたアニメ映画の1作と思っています。しかし何度も観てるこの映画、テレビ放送で観た記憶はあまりない。放送はされているのだろうが、お…

「君の膵臓をたべたい」感想 100回観れば100回泣けます

この映画の記事を書くつもりは1ミリもなかった 僕は見え透いた泣かせ映画が大嫌い。 「君の膵臓をたべたい」 なんて見え透いたタイトルなんだそんな涙の押し付けのような映画で僕は絶対泣かない。日本中が涙に包まれても、全米が泣いても僕は泣かない。 でも…

「ジョンウィック:チャプター2」感想 殺しは続くよどこまでも

犬を殺した奴は許さないあの5代将軍ジョン綱吉ウィックが帰って来ました。前作で僕達を魅了した、銃と格闘技の融合技"ガン・フー"に加え"カー・フー" "ナイ・フー"もひっさげて。 さらにパワーアップしたという新作に胸を躍らせ、いざ鑑賞なのである。2017年…

隠れた傑作 泣ける邦画ランキング

(とっくに)あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 さて、今年はじめの記事は記念回恒例のランキングです。 今回の記念は読者様500名記念です。いやぁ、有難い武道館ならスカスカですが近所の市民会館ならいっぱいになる人数です。…

PIXAR/ピクサー映画全19作を5段階評価してみた

好きな監督や俳優の映画を追いかける これは誰でもあるんじゃないでしょうか1人や2人推しの俳優や監督さんがいるでしょう、しかし 好きな会社を追いかける これはあまりない気がします。 例外的に存在するとすれば、それは ピクサー じゃないですか?意識し…

「ダイ・ハード」感想 ハンス目線で観るダイハードも超面白い

クリスマスです。クリスマス映画と言えばダイハード。これは映画好きの常識ですね。 とは言え、何回、いや何十回も観たからもういいよ…という方がほとんどだろう。そこで何十回も観た好きな映画を新たに楽しむ方法を教えましょう。 それはズバリ 『主人公以…

2017年ヒット作の陰に隠れた傑作映画ランキング

今年も残すところあと僅か。この時期、映画好きさんの最後のお仕事といえば、今年のMy Bestの発表。僕も毎年あげています。 振り返ると今年も話題作、ヒット作が多かった。邦画では例年以上に漫画原作映画の実写化が多く、原作ファンから賛否の声があげられ…

「ライフ/LIFE (2017)」感想 目的地、絶望。

皆さんは映画のタイトルやジャケ写でこんな映画だろうなと勝手に思いこみ、いざ鑑賞してみたら全然違った…なんて経験ありませんか? 僕はしょっちゅうです。今作もそうでした。 タイトルがLIFEで宇宙服の3人てっきり宇宙で危機に陥り、なんとか助かり命の尊…

「十三人の刺客」感想 稲垣吾郎が教えてくれた今作の魅力と無限の住人との違い

先日、三池崇史監督作「無限の住人」を観た。木村拓哉大好き人間の僕はイラスト含めブログを書く気満々だった。しかし残念ながら個人的に好きな作品ではなく書くのをやめた。好評の声も聞くが、僕にとっては俗に言う 「ハズレの三池さん」だった。 なんでだ…

「サンズ・オブ・ザ・デッド」感想 王道にして斬新、絶対好きになるゾンビ映画

ゾンビ映画の面白さとは物量である 長年そう思ってきました個性も何もないゾンビで面白さ(恐怖)を感じさせるには数で勝負しかないだろうって。 たまにゾンビに個性を持たせた映画もありますが、もはやゾンビ映画とは言えない色ものばかり しかし、今作で僕…

「ケンとカズ」感想 見逃し厳禁、哀しくも熱きクズどもに泣け

2017年も終わりに近づいたこの時期に言うのも何なんだが、 2016年の映画は熱かった 昨年に比べると今年は少し弱い気がするいやいやこれが普通で2016年が異常だったのだ 特に邦画 社会現象にまでなった大作やアニメ映画をはじめサスペンスから泣ける映画まで…

「ゲットアウト」感想 テイクアウト系ホラー、恐怖は遅れてやってくる

刺激が後から来るってあるじゃないですか? 辛さとか 食べた瞬間はそうでもないのに後から 辛い辛い辛いって。 それは映画でもあって観賞中はそうでもなかったのに、後から思い出して笑ったり泣いたりってのはしょっちゅうです。 でも怖いという感情、すなわ…

「もののけ姫」感想 女性はみんなアシタカに騙されている

ジブリのイケメンランキングなるモノがあるのをご存知だろうか? 僕は野郎になど興味がないのでつい最近知ったのだが、あちこちで開催されている。 そしてどこのランキングを覗いても ハクハウルアシタカ この3人が断トツ人気だハク、ハウルはまだ分かるでも…

「アイムノットシリアルキラー」感想 え?そっち系!?予想を裏切るトンデモ映画

ご存知かと思うが念の為、 シリアルキラーとは殺害自体を目的とした快楽殺人鬼のことである つまりこの映画「アイムノットシリアルキラー」とは“私は快楽殺人鬼ではない”ということ 悪趣味でその手の猟奇的な映画を好む僕は またまた~ と端から信じていなか…

「ピンポン」感想 漫画原作の実写化最強映画はコレ!

今年は例年にも増して漫画の実写映画化が多い でもピンポンを超えることはないだろう。 今ミックスという卓球映画が好調らしい でもピンポンを超えることはないだろう。 ピンポンは漫画原作実写映画、卓球映画、両方で最強なのだから。 色んな異論がありそう…

Netflixでしか観れない傑作Netflixオリジナル作品ランキング

当ブログは動画配信サイトの広告塔ではない だから ・Amazonプライム厳選◯作 ・huluお勧め◯選 的記事は他サイトさんにお任せするつもりでいました が、Netflixまとめ記事に関してはひとこと言いたい レオン?ショーシャンク? いや傑作なのは分かるけど、そ…

「22年目の告白 私が殺人犯です」感想 時効では許されぬ憤り

最初に凄く矛盾したことを言います このリメイク映画は 面白かったので減点だ 面白かったので失敗だ 面白かったので面白くなかった 貶しながら逆に褒めるそういうトンチみたいな事じゃありません言葉どおり捉えて下さい。 僕はこのリメイク映画を否定してい…

隠れた傑作 アニメ映画ランキング

祝連載150回(1人くらい手を叩いてくれてることを期待してます) ということで今回は記念回恒例のランキングでございます 題材はアニメ映画 アニメ映画と言えば、ジブリ、ディズニー、それから? はいはい新海誠、押井守、大友克洋… バカヤロー!!! 誰がそ…